汗が原因で起こる「汗荒れ」!そのまま乾燥肌にならないようにするには?
■4.対策はとにかく保湿!
汗荒れができている時は、肌を刺激するソープ類の仕様を控え、シャワーで流す程度にして、とにかく保湿を心がけましょう。
湯船につかる時はアルコールフリーの乳液やボディクリームなどを塗ってから入ると、水道水の塩素による刺激も防げるでしょう。
■5.お肌の細胞を合成してくれるものを食べよう!
一度荒れてしまっても、皮膚の細胞を合成してくる食べ物を摂取しておけば、長引かないかもしれません!
タンパク質やビタミンA、亜鉛で肌細胞の基礎を作り、セラミドやヒアルロン酸など、本来肌が持っている成分が生成されやすい環境にしておきましょう。
タンパク質、ビタミンA、亜鉛が含まれる食材は、うなぎ、かつお、まぐろ、赤身肉など。
セラミドやヒアルロン酸はネバネバ野菜に含まれています。また緑黄色野菜はβカロテンが豊富に含まれており、体内でビタミンAに変わりやすくなります。バランスよく摂取しておきましょう。
■おわりに
お肌がかゆいな、と思ったら、「汗荒れ」予備軍かもしれません。
ひどくならないうちに医療機関に相談したり、シャワーや洗顔、食べ物にも気を配って、早めにケアしておきましょう。