そのアピールで大丈夫?恋愛成就のために知るべき「恋愛感性」・4つ
こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
人はそれぞれ、価値観や生きてきた経緯が違うように、「愛を感じる感性」も違っているんですね。
この「相手が持っている恋愛感性」を知らないと、相手がそれほど喜びを感じない部分でアプローチを続けてしまったり、逆に、相手が好意を示してくれていても自分が受け取れないということが起きてしまいます。
今回は拙著「恋愛レッスン-永遠の絆のつくりかた」から抜粋して、気になる彼との関係を深めていくステップを4つご紹介します。
■1.「愛を感じるポイントの違いを知ろう」
人はそれぞれ過去に過ごしてきた家庭環境が異なります。
そのため、たとえば「親があまり褒めてくれない人だった」という場合は、褒められていることに飢えているため、褒めてもらうことで愛情を深く感じます。
また、普段からプレゼントを贈られることがなければ、物をもらうことで「自分に対して特別なことをしてくれている」と感じる人もいます。
このように、育った環境・家庭の中の愛情表現の傾向によって、愛に対する「こうしてほしい」という欲求も変わっていくんですね。
そして、自分が無意識に求めていることを叶えてくれる相手に対してほど、人は愛情を感じるようになります。