【レシピ付き】これからの季節は手作りゴボウ茶が美容に効く!
ですが実際に流れ出ているのはゴボウに含まれている栄養分であり、できることなら流したくないものばかりです。ゴボウを浸していたお水が黒紫色っぽく濁ってしまうあの色は、ポリフェノールの色という説もあるほど。それらの栄養も、お茶にすれば栄養を流すことなく摂取することができます。
また、ゴボウに含まれている栄養の1つ「水溶性食物繊維」には、血糖値の上昇を緩和する働きもあるので、食前に飲めば血糖値の上昇を緩めることができ、ダイエット効果も見込めます。
■3.手作りゴボウ茶の作り方
もちろん市販のゴボウ茶でも十分な栄養がとれますが、せっかくなので自分で作ってみてはいかがでしょう?作り方はすごく簡単です。
1.ゴボウの土を洗い流し、ささがきにします
2.レンジで1分温めて水分を飛ばす
3.フライパンの上で10分ほど乾煎りする
(乾煎りに向いていないフライパンもあるので、気をつけて行なってください)
4.フライパンの上で小さく粉々になるようにする
粉々になったゴボウをお茶っ葉のようにパックに入れて、お湯を注いで蓋をし、3分ほど待てば完成です。ほんのりと漂うゴボウの香りを感じることができますが、味にはゴボウの土臭さは無いので、ゴボウ嫌いの方でも飲めると思います。