2つ目は、1つ1つの動きがゆっくりしていることです。勢いをつけて動くようなことはなく、じわじわと身体の筋肉や柔軟性、自重を使って負荷をかけるので、身体を痛めにくいというわけです。
■2.準備運動的な動きを兼ねている
学生時代の体育の時間を思い出してください。必ずクラスが始まる前に準備運動を行ないましたよね。その時には、ラジオ体操のように全身を使いながらストレッチをする動きを行ないませんでしたか?そう、身体を動かそうと思ったら、まずは準備運動=ストレッチをして、準備をしなければいけません。
いつも身体を動かしている方であれば、少しのストレッチでも十分かもしれませんが、普段運動していない方が運動を始めようと思ったなら、まずはたくさんの準備運動=ストレッチが必要です。
ヨガには、ストレッチ的な要素もたっぷりと含まれています。いきなりスポーツや運動を始めるよりも、ヨガで身体作りをしてから本格的に身体を動かし始めることをオススメします!■3.筋力トレーニングができる
ヨガは「身体が柔らかくないとできない」と思われがちですが、そんなことはありません。
というのも、柔軟性を問う動きがヨガの全てではないからです。