2014年11月13日 10:56
通学時間でバストアップ!?「電車つり革エクササイズ」
通勤・通勤時間でできるスキマビクス(スキマ時間エクササイズ)をご紹介します。
電車のつり革を使って胸の筋肉を鍛えましょう。
ダイエットで体重を減らすことも大事ですが、モテボディを作りたいなら、それ以上に美しいボディラインを作ることが大切です。
■バストの構造
大胸筋の上に乳房内脂肪組織等が乗っていて、クーパー靭帯が乳腺葉や脂肪等を支えています。
乳房内の組織を支えているクーパー靭帯が切れたり伸びたりすることで、胸が下がってきます。1度切れたクーパー靭帯は修復しないと言われていますから、胸の土台になっている大胸筋を鍛えてバストアップする方法が有効です。
■バストアップスキマビクス
1吊革二本を握ります。満員電車で難しい時は一本でも大丈夫です。
バックは棚に載せましょう。
2息を吸いながら吊革を引っ張ります。ここで少し息を止めます。
3息を吐きながら、ゆっくり力を抜いていきます。
息を吐きながら力を抜くときに、筋肉が大きく使われています。
さらに、腕の筋肉も使っていますから、二の腕シェイプにもつながります。
■運動効果
吊革を引っ張る動きのように、筋肉の長さを変えず、関節を動かさない動作を「アイソメトリック」