「お持ち帰りされちゃった!」を避けるために気をつけたい泥酔対策
年末に向けて飲み会の続くこの時期。
酔っ払ってお持ち帰りされそうになっている男女を沢山見てきた元Barの店長である筆者が、泥酔してお持ち帰りされないための方法を経験則から伝授します。
■1.炭酸は酔いが回りやすい
シャンパンやビール、ハイボールなど、炭酸のきいたお酒は乾杯で口にすることが多いですよね。
どんな料理にも合わせやすいこともあり、口当たりが良くてついつい飲みすぎてしまいますが、お酒の強くない女性は要注意。
炭酸は胃の粘膜を刺激してアルコールの吸収がよくなることで、酔いの回りが早くなると言われています。
そのため、ホストやホステスの中にはシャンパンに割り箸を入れて炭酸を抜く方もいるのです。
これは炭酸を抜いて一気飲みしやすくするという一面もあるのですが、体感として、炭酸がきついとお酒が回りやすいことを知っているから、炭酸を抜くそうです。
■2.生理前は普段より飲み過ぎないように気をつける
生理前は眠くなったりイライラしたりするだけではなく、普段よりお酒が弱くなったように感じた経験はありませんか?実はこれ、思い込みではないのです。
アルコールの分解、代謝を遅くする働きのあるエストロゲンというホルモンの分泌が生理前には増えるので、生理前にお酒に弱くなるのは思い込みではないんですね。