「母の思い出」が鍵!男性が「この人と結婚したい」と思う良妻ポイント・4つ
ただの恋人から結婚相手になるには、一体なにが必要でしょうか。そのヒントを持っているのは、ずばり母親像です。
男性は母の姿をずっと見てきています。そこから「こういう扱いはよかった」「こういうのはイヤだった」というのが根付いているわけです。
だから、自分の母親の思い出から印象づけられた「よき母となる要素」をもっていれば、男性からは自ずと「この人と結婚したら・・・」と思うわけです。
そこで今回は男性に「この人と結婚したい」と思わせる、良妻4要素を紹介しましょう!
■1.家事をこなす母の姿
「料理が好きだと、家事全般得意そうな感じするんですよ。それって男的には超ポイント高いですからね。母親がそうだったんですけど、やっぱ家でうまい料理を作って待っててくれるっていうのは、帰るのが楽しみになりますしね」(20代/美容師)
家事の代表であり男性が非常に強く求める要素。
花嫁修業の代表でもありますよね。
単に料理ができるのがポイント高いですし、料理好きを通して家事全般に期待感をもてるとのこと。料理が好きでも家事好きとは限らないですが・・・とにかく料理はお嫁候補の一角を担ってるってことですね。
■2.すべてを受け入れる母の姿
「俺、けっこう父親と衝突することが多かったんですよ。どっちも血の気多かったから。そういうとき、友達や恋人よりも母親に愚痴聞いてもらってました。だれよりも話を親身に聞いてくれるんですよ。だからいっつも頼ってましたね。
心の支えになる要素ってトコですか・・・話をホントちゃんと聞いてくれたら、落ち着くんです」(20代/アパレル)
お母さんに話をちゃんと聞いてもらえたらほっとしますよね。話を聞いてくれるだけでも嬉しいですし、母なる包容力の賜物か、安心感はピカイチ。
男性もその安心感は子供の頃から感じているのです。だから恋人ではなく、妻として見る場合にはこの要素は外せないみたいですね。
■3.子供を愛する母の姿
「子供が好きだと将来のことイメージしやすいじゃないですか。子供ができてもちゃんとお母さんやってくれそうだし。子供がイヤな女の人ってなると、恋人ならまだいいけど妻候補にはならないですよ」(30代/IT)
子供が好きだと、まさに妻、母としての資格を得たり!といったところ。
どんなにルックスがよくても、これが欠けていると母親のイメージが沸かないですもんね。
育児への期待感も高まるため、子供好きは必須要素!
■4.愛をもって叱る母の姿
「ヒステリックな女って、一緒にいても毎回しんどそうだから長年連れ添うことなんて考えられない。感情的じゃなくて落ち着いてる人だと、安心できるからいい嫁さんになれそうですよ。
あと、子供にちゃんとしつけできる人って思うんです。感情的だとキレながら子供に当たって、子供がひねくれる恐れ大ですし。俺も母さんに理不尽に怒鳴られたときって、すげぇイヤだったから」(20代/専門学生)
男性の友達からも「母さんにギャーギャー言われてうっとうしかった」という話を聞きます。そうなると、かなり反抗的な態度に走る人も多かったそうです。内向的な人だと、どんどんストレスが溜まったって聞きますし。
感情的ではなく、ちゃんと善悪でしつけてくれる母親を求める声は圧倒的です。
一緒に住んでも、そういう人の方がいいのは目に見えてますもんね。
■5.育ちの良い母の姿
「礼儀は結婚した場合、すごく大切ですよね。どこのだれに紹介しても恥ずかしくなく、しっかり男を立ててくれるのは良妻って感じがしますね。あと、やはり子供の教育にもすごくいい。」(20代/公務員)
これは本当に大切ですよ。結婚を視野に入れるならば、本当に外せないです。恋人の間柄でも幻滅されるのに、妻として考えるとなれば礼儀は必要不可欠。
行儀作法など含め、日常の何気ない言動ははカンタンには直せませんもんね・・・
■おわりに
「恋人ならば多少は目をつむれる」のは、あくまで恋人だから。一生を共に過ごさない関係だからです。
一生を共にしたい!と思わせるには、母となったときの女性像がものを言います。男性にとってのいい妻、子供にとってのいい母をイメージさせる良妻要素は今から養っておくのがいいですね。
(大西薫/ハウコレ)