あなたは朝食を食べていますか?また、どんなものを食べていますか?
朝食については専門家の間でも意見が分かれるほど「食べること」「食べないこと」のメリット・デメリットが様々あります。そこで今日は、ベジフルビューティーアドバイザーの著者が、朝食で気をつけたいポイントについてご紹介します。
■1.果物を食べる
「食べない派」の意見として、「朝11時頃までは排泄の時間と考えられているため、排泄以外のことにエネルギーを使わないようにする」という考え方があります。朝からたくさんのごはんを食べると消化にエネルギーが使われてしまい、排泄に使われるエネルギーが減ってしまうため、朝はあまり多く摂取しない方が良いという考え方です。
「朝は全く食べない」という意見の方もいらっしゃいますが、「果物だけは食べる」という方もいらっしゃいます。
「朝に食べる果物は黄金の価値がある」という言葉を聞いたことがありませんか?スムージーが流行っている理由の一つとも言えますが、生の果物には酵素が豊富に含まれており、酵素には身体を浄化してくれる働きがあります。酵素の力で身体を浄化することで、不要なものを排出する力が強くなると考えることもできます。