クリームが苦手な女子の皆さんも、安心して使えそうです。ラメラ構造をもつクリームを探すときは、商品説明をチェックしてみてくださいね。
■目指すは、ラケットのガットをピンと張ったような肌
かつて目尻・おでこ・ホウレイ線のシワは、年齢を重ねるごとに肌に表れると思われていましたが、クリーム嫌いや洗顔のし過ぎ、間違ったクレンジング法、栄養バランスの乱れなどが原因で、二十代前半でもシワに悩まされることがあります。
笑いジワは幸せの証、というのはあながち間違いではありませんが、小ジワにファンデーションが食い込めば、一気に老け込んだ印象になり、くすんで疲れているように見えます。
残念な表情になってしまわないように、化粧水の後はクリームを塗布し、潤いを蓄えて保持するように心がけましょう。
ちなみに乾燥してキメが乱れた肌は、ハンモックがゆるくたるんだような状態。肌の外側も内側も保湿された肌は、ラケットのガットがピンと張ったような弾力が感じられます。
■5年後の肌を想像してみて
今から5年後、皆さんは何歳になっていますか?当たり前ですが20歳の人は25歳。
25歳の人は30歳・・・・・・。悲しいかな、私たちは十代後半あたりから肌の水分量の低下が加速し、皮脂量は25歳をピークに減少するため、肌の乾燥を避けることは困難です。