皆さん、時間や費用をかけないとダイエットできないと思っていませんか?
でも、そんなことはありません。
コツを掴めば、時間や費用をかけなくても簡単にダイエットできます。
今日ご紹介する「時間管理ダイエット」もその一つです。
■時間栄養学
食べる時間をコントロールするだけでダイエットできます。
要は太りにくい時間に食べ、太りやすい時間帯に食べなければ良いのです。
「時間栄養学」とは、すべての動植物が持つ「時計遺伝子」を意識した栄養学です。この「時計遺伝子」により、すべての動植物は昼夜を認識し、効率的な行動をとることができます。(健康まめ知識より)
つまり、同じ内容の食事を摂っても、食べる時間が異なるだけで太ったり痩せたりするのです。
■時間栄養学のポイント1食べる時間
体内には身体の活動リズムを正常に保つ働きをする「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質があります。ビーマルワンには脂肪を蓄積する作用があり、多く分泌する「時間」に食事をすると、太りやすくなります。
では、太りやすい時間帯とは具体的に何時頃なのでしょうか?
■太りやすい時間帯と太りにくい時間帯
BMAL1が体内に存在する量は時間帯によって異なります。