男も女もみんなドン引き!?絶対モテない「ブサ姫」の特徴と改善点・4つ
不細工だけど可愛らしい女性のことを「ぶさかわ」と表現しますが、最近新たに「ブサ姫」という言葉が言われているのをご存じですか?
「ブサ姫」とは、見た目を問わず性格がぶさいくな女性のこと。「ぶさかわ」は褒め言葉ですが「ブサ姫」はマイナスなイメージが大きいのでできれば認定されたくないものです。
そこで今回は、ananの『あなたの心にもきっといる!眠れる森の「ブサ姫」』特集から、4パターンの「ブサ姫」の特徴とその改善点をお伝えしましょう。
■1.男の前で態度が変わる「媚び姫」
「男がいる席では超気遣い屋を気取るけど、女だけだとな~んにもしない、的な女子のこと。"いい男に選ばれる=自分の価値が上がる"と思っているので、とにかく男に媚びて媚びて媚びまくる。」
男性は女性が思っている以上に女性のことをよく見ています。または彼本人が気づいていなくても、彼の友達から彼の耳にその女性のマイナスの噂が届く可能性も十分にあります。
本当にみんなから愛される人は、女性も男性も大切にできる女性であることを心得て!
■2.いつも一緒じゃなきゃ嫌な「束縛姫」
「友達にとって自分が一番じゃなきゃ気がすまず、別の人と出かけたなんて聞いたら、"なんで私は誘われないの?"と真顔でキレることもしばしば。
女子同士で群れていると安心します。
が、彼氏ができるとそのベクトルはそちらへ。結局一人になるのが怖いという臆病心が原因。」
1人でいると仲間外れにされている気がしてくるのが「束縛姫」の特徴。
SNSの普及で友達や気になる彼がどんな行動をしているのか一目でわかるようになり、「自分だけが仲間外れにされているのでは?」と心配になることもありますよね。
でも好き嫌いではない事情によって呼ばれていないだけかもしれないので、「仲間外れにされたわけではない」と相手を信頼する力を身につけて。
■3.理解者のふりをした「決めつけ姫」
「女友達に対して、"あなたにこの色は似合わない"、"あなたはこうだから絶対結婚できない"など、一方的に上から目線で決めつけてくる女子。別名"お母さん症候群"。相手を自分の所有物のように認識するところがあり、他者と自分の境界線が区別できない傾向が。」
「○○ちゃんはこういう子だから」「○○君はこういうところが良くないよ」など決めつけて話をする女性は周りから疎まれがち。決めつけて話をされると、周りは話にくくなることが多いので「あの子とは話をしたくない」と思われてしまうかも。
人と接する時には、相手を尊重するように意識して。
■4.嫌なことは聞こえないフリをする「耳閉じ姫」
「誰かに意見されたり、軽くでも自分の主張に反論されると、"否定された!!"と激怒し、必要以上にダメージを受ける。
人一倍臆病なので、傷つきたくないゆえに、自分と違う意見の持ち主の声には、耳を貸しません。他者に対し、敵か味方かを常に考え、区別して生きている。」
他人の意見を聞こうとしない女性は「耳閉じ姫」の傾向があります。本当に批判をしてくる人もいるかもしれませんが、中にはあなたのことを思ってアドバイスをしている人もいます。
相手はあなたのことが好きだからこそアドバイスをくれていると、ポジティブに受け止めてより素敵な女性を目指してみてはいかがでしょう。
■おわりに
「ブサ姫」は他にも様々な種類があるようですが、いくら外見が良くても「性格ブス」と認定されてしまっては、彼氏や男友達どころか女性にも嫌われてしまいかねないので注意して!
参考文献:『anan』NO.19302014年11月19日号マガジンハウス
(栢原 陽子/ハウコレ)