起きたことを見つめてそれに対応するスキルがあるので、物でも人でも、ニーズに対して使えるか使えないかの判断が自然にできてしまうようです。感情に流されることを嫌い、ドライでロジカル、場合によっては冷たい人という印象を持たれることもあるでしょう。
打算的な人だと思われる場合もありそうですが、それは、実際の問題と向き合ったとき、同情や感情の乱れが判断を誤ることを知っているからなのです。感情表現を怠って誤解を受けることもありそうですが、痛手を大きくしないための山羊座のシビアな判断は、様々な状況で周囲の人々を救っています。親しくなるとチャーミングな部分を見せてくれるのが山羊座です。
■おわりに
「山羊座の魅力」はいかがでしたか?見た通り、感じたままの人物が、人のすべてではありません。相手のことが少しでもわかれば、意外な共通点や話題が見つかることもあるはず。どんな人とも心地よく過ごせるように、お役に立てて頂ければ嬉しいです。
シリーズの4回目では、「水瓶座の魅力」をご紹介する予定です。お楽しみに!
(LUA/ハウコレ)