・・・まっすぐな一本の坂道を歩いています。まっすぐに伸びた道は、近くに見える小高い丘の上まで続いています。私はなぜか新しいブーツをはいて、背中に小さなリュックを背負っていました。
丘のふもとに売店があって、そこでアクセサリーを見ていました。すると急に場面が変わり、もう丘の向う側にいるようでした。同じように売店があって、そこでは日用品やおしゃれな食器などが売られていました。でもそこはまっすぐな道ではなく、碁盤の目のような道路が幾筋も見えていました。私はちょうどその真ん中の広い道をまっすぐに進もうとしているところで目が覚めました。
これは結婚を直前に控えたある女性の夢です。彼女の人生の節目が「売店」や道の様子の変化で反映され、さらに近未来の生活が大きく変化することを暗示しています。
ではさっそく道にまつわる夢のシンボルのいくつかをご紹介しましょう。
■まっすぐな道、高速道路の夢
目的もなくまっすぐな道を歩く、到着地もなく直線道路を車で進んでいるのは、先行きに不安を抱え、現状の生活や仕事の状況を顧みていることをあらわします。広い道なら進路の変更、転身、転職の可能性も暗示します。それによって恋愛の状況も変化し、出会いの可能性もあります。