・・・高速道路を車で走っていました。スピードはかなり出ていたと思います。高速道路はどこまでも広く直線でした。渋滞もなくすいすいと運転していました。インターチェンジがなく、どこまでもまっすぐで、時間帯は昼間だったと思います。行けるところまで行ってみようと考えているうちに、目覚まし時計が鳴って目を覚ましました。
これはある女性会社員の夢の実例ですが、彼女はこの夢を見て間もなく転職活動を開始し、すぐに地元の企業への就職が決まったそうです。話を聞くと、これまでの都会の生活に嫌気がさしていたとのこと。
その後、大切な出会いもあったようです。
■カーブの夢
道路のカーブにさしかかる夢は、近未来の運気を示す重要なイメージです。右カーブなら運気アップを暗示し、左カーブなら運気ダウンを暗示します。夢の世界では右が未来、左が過去を象徴します。
カーブが右曲りだと未来への導きを、左曲がりだと過去へ戻ること、つまり停滞・低迷のサインになります。
■曲がりくねった道の夢
曲がりくねった路地を歩いているのは、試行錯誤と孤立無援、慢性化した疲労やストレスなどを反映します。また、車でワインディングカーブを進むのは、焦りを反映し、対人的なトラブル、または突発的なトラブルやミスを暗示することがあります。