ライバル視されると面倒!マウンティング女子を上手にかわす秘訣・4選
マウンティング女子とは、沢尻エリカのドラマ『ファーストクラス2』にも登場する、ことあるごとに自分の方が上だとアピールしてくる面倒な存在の女子です。
そんなマウンティング女子にライバル視されたら大変。日常のストレスは軽く2倍以上になりそうです。
そこでマウンティング女子を上手にかわす秘訣について、キャリアウーマンにインタビューしてきました。
■1.完全に無視をする
「女子って生き物は身近にいる同性と比較したがる傾向があるから、いちいち相手にしていたら、こっちのストレスがたまる一方。
私はライバル視されて、自分の方が上だとさり気なくアピールしてくる女子がいたら完全に無視する。そんな人を相手にしていると、仕事の邪魔になるからね」(30歳/メーカー)
心を強く持てるのなら、身近にいる女子からマウンティングされた際、完全にスルーするのもストレスをためないためのひとつの方法でしょう。
マウンティングする女子はどこかで自分への自信が欠けているからこそ、「私のほうがすごい」と言いたがるものなので、無視をしていれば下手に波風を立てずに済む可能性も高いでしょう。
■2.相手の方が上だと認めてあげる
「自分の方が才能がある、美人などとアピールしてくる女子は、要は認められたいだけ。それを笑顔で認めてあげれば、それ以上しつこくしてはこない。
同じ会社にも、そういう女子がいるけど、マウンティングしてくたびに“すごいね”“さすが!”とちょっとオーバーにおだてる。
そうすれば、マウンティング女子も味方にできる。今では私の仕事が忙しいとき、サポートしてくれることもある」(27歳/商社)
いっそのことマウンティング女子を褒めて味方にしてしまえば、楽かもしれませんね。
認められたいがために、自分の方が上だとアピールしてくる女子もいるはずですから。
また、マウンティングされるということ自体、実はあなたが魅力的な女子だという証なのかもしれません。
■3.とぼけて笑ってみる
「マウンティングする女子には何を言っても無駄。
ああ言えばこう言うで、自分の方が優れているとアピールし続けるから。
女子からマウンティングされたら、それを笑いに変える。たとえば“実は私って○○ができるんだよね”なんて言ってきたら“おお、それは知らなかった。じゃあ見せてよ(笑)”なんてとぼけて笑ってみる。
そうすると、マウンティングされにくくなる」(32歳/映像)
マウンティング女子というのは、プライドが高い傾向があるため、自己アピールをした際に笑いで返されたら、内心イラっとしたとしても、それ以上踏み込んでこないかもしれませんね。
マウンティング女子を素早く撃退したいときに使えるワザです。
■4.マウンティング女子を超える能力を身に付け黙らせる
「昔から負けず嫌いな私は自分の方があなたより上、とアピールしてくる女子が許せない。何とか意識の上から消そうとしても、気になって無理。
だから、マウンティングしてくる女子を超す能力を身につける。
悔しさ、ムカつきをすべて自分の能力を高めるパワーに変えていく。相手に負けを認めさせるまではキツいけど、それで自分が成長できるなら、むしろマウンティングしてくれて、ありがとうと思える」(30歳/WEBプロデューサー)
マウンティングされたとき、誰でも少なからずイラっとするものだと思います。
しかし、その苛立ちを糧に能力を高めれば、大きく飛躍できるかもしれませんね。いつの間にか、マウンティングしてきた女子の能力などを軽く超えてしまうことも考えられるでしょう。
■さいごに
女子というのは、どうしても周りにいる同性と自分を比較しがちなため、いつあなたにマウンティングしてくる女子が現れても不思議ではありません。
でも、あなたの考え方を少し変えることで、マウンティング女子を上手にかわすことはできるでしょう。
(羽音/ハウコレ)