愛あるセレクトをしたいママのみかた

男性が思う女性の“小悪魔的可愛さ”と“ただのワガママ”の境界線はココ!

シティリビングWeb
男性が思う女性の“小悪魔的可愛さ”と“ただのワガママ”の境界線はココ!
男性が思う女性の“小悪魔的可愛さ”と“ただのワガママ”の境界線はココ!
恋愛相談などでは「男性は女性に頼られるのが好き」とアドバイスされますよね。しかし、甘え方を間違えてしまうと一気に“ただのウザい女”と男性から思われてしまう危険も。そこで今回は、男ゴコロをくすぐる可愛い甘えとそうではないワガママの違いをご紹介しましょう。
●男は“気持ちで動く”生き物。時々は行動でお返しを
・彼の気持ちが高まっているかどうか
一番重要なポイントは、ここだと言っていいでしょう。彼があなたに夢中になっていれば少々のワガママも「可愛いなぁ」ですみます。しかし同じ要求をしても、彼の気持ちが冷めていれば「なんでそんなことしなきゃいけないんだ」と嫌がられます。付き合い始めのラブラブな時期は、ずっと続くわけではないのでご注意を。

見極め方はなかなか難しいですが、お願いをしたときに彼が一瞬躊躇するそぶりを見せたり、無口になったりする機会が多くなった場合は危険信号。注意して行動を振り返ってみてください。
・ギブアンドテイクのバランスが崩れていないか
あなた自身も普段から相手に尽くしていれば、彼もあなたに「何かしてあげたい」と思うはず。しかしあなたが彼に何も与えず、受け取るばかりになっていれば、彼がうんざりするのも当然。彼があなたにやって貰いたいことを聞き出し、時々はお返しをするように心がけましょう。高価なものでなくていいのでプレゼントをサプライズで用意したり、手料理を振る舞うのも一つの方法です。仮に失敗したとしても「力になりたい」というあなたの気持ちが伝われば彼もきっと喜んでくれます。
●“やってもらって当たり前”という気持ちは厳禁!
・頼む前に「喜んでやってもらえること」かどうかを心の中で確認
たとえばパソコンが得意な彼に、「セッティングが分からないから教えて」などと相談すれば、喜んで助けてくれるでしょう。
しかし、転職したてでお金がない時に高価なプレゼントをねだったりしては、彼のコンプレックスを刺激するだけです。男としては「結婚してからも自分のためだけにお金を使う女性かも」と警戒心も生まれます。彼に大きな負担を強いるおねだりはよくありません。
また「○○してくれないと別れる!」と迫るのは絶対NG。男性からすれば、“付き合うこと”と“自分の欲求を満たすこと”を天秤にかけて駆け引きをされているように感じ、心が冷めてしまいます。・“感謝の気持ちをきちんと伝えること”で、男の本能を満足させられる
男性が女性に頼られるのが好きなのは、女性を喜ばせることに大きな満足感を得ているからです。男は好きな女性が笑顔で「ありがとう」と言ってくれるだけで、何度でも困難に立ち向かえる勇気が湧いてきます。なので、せっかく彼があなたのために力を使ってくれたのに、当たり前のような顔をしていては「なんか頑張った甲斐がないよね」とあなたへの好意が薄まってしまいます。
心から喜んで、丁寧にお礼を言うことを忘れないようにしましょう。
「こういうおねだりはOK、こういうのはダメ」という明確な基準はありません。ちょっとしたお願いの仕方でも違いますし、同じ人の同じお願いでも、付き合い始めと長年付き合ってからとでは相手の受け取り方が違うこともあります。今回ご紹介した内容を参考に、彼との関係性のなかで「ここまでは大丈夫」のラインを上手に見極めてみてくださいね。
<文:関谷知生>

提供元の記事

提供:

シティリビングWeb

この記事のキーワード