男のホンネ大暴露! これをやったら“都合の良い女”決定!のNG行動は?
大好きな彼に愛されたい!そんな思いが強すぎて自分自身を安売りしていませんか? 今回は、シティリビングWeb編集部が20代から40代までの男性に調査。「私をもっと愛して」と尽くせば尽くすほど、軽く見られる女子の行動を男性陣がバッサリ一刀両断! これを読めば“都合の良い女”決定のNG行動がバッチリ分かるかも。
●「断らない子は押し込みやすいよね」(31歳・商社)
「ちょっと影の薄い感じで、頼んだことに何でもOKって言っちゃう子っているでしょ。」と語るのは、某中堅商社で働く31歳のA氏。長身痩躯でスーツ姿が似合い、いかにもモテそうな雰囲気の彼は「嫌われたらどうしようと、普通なら断って当然の行為も受け入れてしまう女性は体の関係に持ち込みやすい」とのこと。
「知り合ってちょっと仲良くなったくらいで、『今日これから会わない?』とメールするとすぐに来る子は寂しがりだし、基本暇なんだなって思っちゃう。そういう子は他にも色々頼んでも大体断らないね」。
ご飯をおごって貰うために、残業後の夜11時にわざわざ呼び出した、というケースも。でもその時の相手は時間通りに来て、しっかり彼の分まで支払ったそう。
極度のさびしがり屋で、常に誰かがそばにいないと耐えられない人は、いいようにカモになる可能性大。一般的に考えておかしいという状況でも、“彼のためなら”と呼ばれればいそいそと会いに行く女子は“都合の良い女”にされてしまいます。
ましてや、正式につきあっていないのに頼まれて思わず身体の関係を許しちゃうのは絶対NG。
「ちょっとした押しで落ちる女性は、他の面でも言いなりというか、何でも許してくれる」とは百戦錬磨な40歳の広告マン、F氏。こんな男に引っかからないように、断るべきところは断る、という気構えが必要です。
●「お金を貸してくれる子と文句言わない子はM体質だから」(39歳・音楽プロデューサー)
女性との交際経験が多く、手慣れた男性だと“都合の良い女”になりそうなタイプは大体見分けられるそう。
「パチンコでスッたときも頼めばお金を貸してくれる。『もうこれで最後だからね』って言ってくるけど、まあ当分は大丈夫」と彼女? のことを語るのは39歳の自称音楽プロデューサー、B氏。
ぱっと見は若い頃の岩城滉一のような日焼け顔イケメンですが、彼女をとっかえひっかえ独身を続けている“だめんず”タイプ。
そのB氏によると、“いっさい文句を言わない”タイプはとても操縦しやすく“都合の良い女”候補に自然となってくるのだそう。
「一緒に出かける約束をしていて当日ドタキャンしても『仕事だからしょうがないよね』と許してくれるし、急に彼女の部屋に行っても文句も言わない。そういう居心地の良さを提供してくれる子は“使える子”ってなる」とB氏。とくに金銭の貸し借りをさせてくれると、ほぼ確定とのこと。
「まあ、そういう子はM体質だから。それはそれで彼女が喜んでるから問題ない」とまさに女性の敵! こんな“だめんず”に引っかかっては人生のムダです!
損をしているのがわかっていても「私がガマンすれば丸く収まる」と不満を自分のなかで無理に飲み込んでしまう女性は、フラストレーションをためるだけでなく、男性に甘く見られることにもなるので、言うべき時にはしっかり自己主張するように気持ちを強く持ちましょう。大事なお金を貸すなんてもってのほかです。
●「なんか“おかん”みたいな存在なんだよね~」(26歳・メーカー勤務)
好きになった相手には尽くしたいもの。でも、なんとなく「結婚できるんだろうな~」とのもくろみのもと、その点がハッキリしないうちに男に見返りを求めず与え続けた結果「あれ、なんか変?」と思った時には手遅れという場合もあるから気をつけて。
26歳で理系のC氏は某機械メーカーの研究員。学生の時に知り合い、社会人になってから同棲をはじめたという彼女がいるのですが、もう彼女ではなく家族になっているご様子。ご飯も彼女任せで、洗濯など身の回りの世話もだいたいしてもらっているそうですが…。
「この頃は『脱いだ靴下そのままにしない!』とか『遅くなるときはなんで電話しないの!』って怒られることも多くて、なんか“おかん”みたいなんだよね。付きあい始めのドキドキ感は皆無。時々、すっぴんでパジャマのままとかの彼女を見るたびに、俺はこのままでいいのかなって思う」と、別の女性が目の前に現れればすぐにでも乗り換えそうな危険水域に突入中!
こうなると彼は、やってもらって当たり前の状況になっていますから、彼女に感謝するどころか、怒られるとウザがり、逆に少しでも手を抜かれると「以前は良かったのに!」と不満を感じるという危険も。
結婚など将来への条件をあいまいな状況にして尽くし続けるのは厳禁。無償の愛はすばらしいものですが、ときには尽くすのを抑えて彼から離れ“手の届かない距離”に行き、彼のホンネを探る時間を取った方が良いでしょう。
また、だらしない姿を平気で彼の前にさらすのも“都合の良い女”に自らをおとしめてしまうことになりかねないので気をつけましょう。
男女の関係は人それぞれではありますが、男に利用されてばかりの“都合の良い女”として貴重な時間を費やしては勿体ないことこのうえなし。
これまでのライフスタイルや性格をいきなり変えるのは難しいかもしれませんが、ここで紹介したタイプに当てはまると自覚した方は、少しでも自己主張できるように気持ちを切り替えたほうがいいかもしれませんよ。
<文:関谷知生>