3回結婚してわかった! “真実のパートナー”の見つけ方
離婚するつもりで結婚する人はいませんから、当たり前のことです。結婚したときは幸せいっぱいでも、共同生活を送っていくうちにひずみが生まれ、少しのズレがいつの間にか拡大し、どうにも修復しようがなくなってしまった…。離婚を経験された方ならきっとわかるでしょう。
しかし、時間を巻き戻して考えてみれば、そもそも最初のパートナー選びが間違っていたと思う面も。といっても、相手の男性に問題があったというわけではありません。私自身に「こう生きたい」と思う理想の人生があり、それに合った相手ではなかった…というだけのこと。
●人は誰でも「こう生きたい」という魂の欲求がある
1回の離婚でわかればよかったものの、ものわかりの悪い私は2回もかかってしまいました。でも、2回の離婚を経験したからこそ、3回目は本当に自分にぴったり合った、最高のパートナーに出会えたと思っています。
3回の結婚で私が得た確信とは、「人にはそれぞれ、『こう生きたい!』という“魂の欲求”のようなものがある」ということ。そして、その欲求にしたがって生きることこそが幸せであり、人生の成功である…ということ。そう考えたときに、人生の約3分の2をともに過ごすパートナーは、その人生を妨げるものではなく、フォローして実現しやすくしてくれる相手でなくてはならない。