社内恋愛でゴールイン! そのメリット&デメリットとは?
「なんだか面倒そう」と敬遠する人もいる社内恋愛。でも、一緒に過ごす時間が長ければ、気づいたら好きになっていた…なんてこともありますよね。そこで今回は、社内恋愛を経て結婚したカップルに、そのメリットとデメリットを聞いてみました。社内恋愛中の方もそうでない方も、ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
●キャリアップもできる?社内結婚のメリット
社内恋愛から結婚に至ったカップルから、もっとも多く聞かれたメリットは、「相手の仕事がわかること」。それゆえ「悩みを相談しやすい」「一緒に問題を解決できる」といった、仕事に直結する利点が多数聞かれました。また、社内恋愛はキャリアアップにつながるという意見も!
「私だけかもしれませんが、やっぱり社内に好きな人がいると仕事にもハリが出て(笑)。仕事中でも夫の姿が目に入るのが嬉しくて、仕事が一段と楽しくなりましたね。
だから社内恋愛って、キャリアアップにもつながると思うんです」(32歳/ゲーム制作)
「仕事のことで、お互いにサポートしたり、意見を言い合えるのが楽しいです。職種が違うので、相手のほうがプロだとお互いが認めているから、ぶつかることもないし。むしろ、違った視点をもらえて助かることが多いです。夫の仕事の具体的な作業がわかるようになったことで、先回りして準備できたりして、夫と同じ職種の人から仕事しやすいと言われることが増えました」(34歳/Web制作)
次いで多かったのが、「結婚したことで旦那の部署の人と仲良くなれた」「夫ということで、女性社員からのあたりが優しくなった」といった、社内での交友関係についてのメリット。
そして、親の理解を得やすいのも社内結婚の大きな利点。双方の両親にいちいち説明せずとも、わかってもらえるのはありがたいですよね。
●メリットとデメリットは表裏一体!?
逆に、デメリットはというと、「相手の仕事がわかりすぎてしまうこと」と、なんとメリットと同じ答えが!
なかでも聞いているだけでツラかったのが、「職種まで妻と同じなので、仕事の出来について互いに評価しあったら痛い目にあった」という話。かくいう筆者も、雑誌の編集者という同じ職種同士で社内恋愛した経験があり、互いの特集について意見を言いあったら見事に関係崩壊というキツい思い出が…。
また、「シフトが全部バレてしまうので飲みに行きにくい」といった、互いのプライバシーの問題も。わかりすぎるのも考えもののようです。
さらに社内結婚で一番の試練とも言えるのが、結婚報告。それまでバレないようにこっそり付き合っていたことを公にする気まずさ、恥ずかしさといったら!
そして、そのあとに待ち受けるのは、「結婚式に誰を招待するか」問題。誘った、誘わなかったがすぐにバレてしまうだけに、頭を悩ませる人はかなり多いよう。誘わなかったことで遺恨を残すようなことは避けたいと、「とにかく声がけだけは全員にした」という裏話もありました。社内結婚は、“社内営業”とも言えるかも。
そんな人間関係は、結婚後にもやっかいな問題で…。
「社内でちょっと目が合うだけで『またイチャついてる』と白い目で見られたり、駅で友人と待ち合わせをしていたら上司が通りがかって『おっ、今日は旦那とデートか?』なんてからかわれたり…。結婚してしばらくは面倒なこともありましたね」(43歳/アパレル)
仕事中はピシっと切り替え、態度で示していくしかなさそうです。
●デメリットを把握したうえで結婚しよう!
メリットもあれば、デメリットもある社内結婚。「公」も「私」もほぼ同じ環境で過ごすことになるだけに、特にデメリットについては、よくよく2人でシミュレーションするのが吉。先輩カップルに相談できればベストですが、もしそれがかなわなければ、親しい上司に打ち明けてみるのもいいかもしれません。
最後に、社内恋愛中の皆さん、もろもろの困難(!?)を乗り越え、ぜひ素敵な結婚をしてくださいね!
<文:コングロマリッ子>