「多様性は良いこと?面倒なこと?」アンケートから表面化した現代人の“本心”とは
『仕事への負荷がかかることや、歩調が合わないことがしばしばあり、面倒だと思うことが多いです』(38歳/会社員)
「どちらともいえない」理由は?
『「差別をなくす」という意味と、一部の「自己中心的な考え方や振る舞いを多様性と勘違いする」という意味があるように感じます』(39歳/主婦)
『多様性を都合の良い武器として使わず、人それぞれの良さを理解するという、前向きな意味なら賛同できます』(40歳/パート)
感じ方は人それぞれ
多様性という言葉の使われる場面によっても、捉え方が異なってくるようです。
社会はそもそも多様であり、人によって考え方や感じ方は違うのは当たり前なこと。
アンケートの中で、「昔は左利きというだけで驚かれたりしましたが、今はそれほど驚かれることもなくなりました。このように多様性が浸透すると、みんな違うことが当たり前になり、良し悪しもなくなるものだと感じています」という声がありました。皆さんは今回のアンケート結果について、どう感じましたか?
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年1月27日
有効回答数:30名の男女
(MOREDOOR編集部)