【他人を優先してしまうあなたへ】「頼る=迷惑」と思っている?‟上手に頼れない人”の特徴5選
仕事で「誰かに助けてほしい」と思った時、あなたならどうしますか?
周りに頼る?それとも誰にも頼れずに自分で抱え込む……?
後者の場合、そのうち心と体に悪い影響を及ぼしてしまう可能性も……。
今回は、宝塚ケアサロン鍼灸整骨院板東賢先生の『助けてほしいけど頼れない人の特徴5選』を紹介します!
健康要約ch治療家Bando
宝塚ケアサロン鍼灸整骨院板東賢(ばんどうまさる)先生
市民病院やリハビリテーション勤務やプロ野球のトレーナーを経て、2015年宝塚市で宝塚ケアサロン鍼灸整骨院を独立開業。
宝塚全組のトップスターやスターの定期的なメンテナンス、治療に従事。
(保有資格:柔道整復師、鍼灸師、登録販売の免許、リラクゼーションセラピスト)
最初に……
これから紹介する『助けてほしいけど頼れない人の特徴5選』に1つでも当てはまっていたら、すぐに“人に頼る”ことを始めてみましょう。
自分の心と体を守るためにも、今の“自分”と向き合ってみてくださいね。
では早速、『助けてほしいけど頼れない人の特徴5選』を紹介していきます。
すごく頑張り屋さん
人一倍頑張っているのに、本人は頑張っている自覚がありません。
自分では80%くらいしか頑張っていないつもりでも、周りは200%頑張っている、頑張りすぎだと思っています。
無自覚の頑張り屋さんは心と体を酷使しがち。意識的に休息・休養をとるようにしましょう。
本当は助けてほしい
心の中では「助けてほしい」「頼りたい」と思っているのに、「頼むと迷惑かな?」と他人の都合ばかり優先していませんか?
自分を犠牲にせず、誰かに助けを求める勇気を持つことも大切です。
優しくされると涙が出てくる
「大丈夫?」「困ったことある?」「手伝おうか?」「頑張ったね」など人からの優しい言葉に涙したことはありますか?
人一倍頑張っているからこそ、優しくされると涙腺が崩壊してしまうのです。
この感情の高ぶりはあまり良くない心と体のサイン。絶対に見逃さないようにしましょう。
頼り方が下手・苦手・わからない
「〇〇さん忙しそう……」「頼みたいけど△△さん体調悪そう」「機嫌悪そう……」など周りの人の状況や気持ちを考えすぎてはいませんか?
考えすぎ、妄想ばかりしていると“どう頼ったらいいか”がわからなくなってしまいます。
結局、他人に気を使うだけで、助けを求められずに終わってしまうでしょう。
「考えすぎ・妄想禁止」を心がけてくださいね。
“頼る=迷惑”という思考パターン
誰かに仕事を頼みたくても「仕事増やすことにならないかな」「こんなこと頼んでもいいのかな」「押し付けてるって思われたらどうしよう」などと思ってはいませんか?
人に何かを頼むことは悪いことでも無責任なことでもありません。
躊躇せずに一歩踏み出して、声をかけてみましょう。
最後に……
実は人が最も頼られたくないのが「お金」に関すること。
そのため、「仕事」に関する頼みを嫌がるのは10人に1人くらいだといわれています。
意外に仕事に関しては、「頼ってもいいよ」と思っている人が多いのかもしれません。
相手の状況や気持ちに配慮しすぎて、誰にも頼れず1人で頑張ってしまう方は、少しずつでも良いので人に頼ってみてくださいね。
宝塚ケアサロン鍼灸整骨院板東賢先生の『助けてほしいけど頼れない人の特徴5選』をご紹介いたしました!
(MOREDOOR編集部)
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