ゲーム『ハリポタ』トランスジェンダーの描写→読者「当たり前になってほしい」「流行りに合わせて無理やり出した?」
『性別がどうこうより、キャラクター自体に好感が持てるかどうかが重要だと思います』(39歳/自営業)
『増えているのではなく、昔からあったという視点で描いてほしいです。特異な事じゃないので、認められてこなかったことや大多数という考え方を排除してほしいです』(41歳/ファッションデザイナー)
『それが当たり前になり、何とも言われない社会になることを望んでいます』(27歳/会社員)
このように「当事者の方々がより生きやすい世の中になることを願う」「当たり前の社会に」といった声が最も多く寄せられました。
一方で「流行っているのでとりあえずその設定を入れてみましたという流れでなければ良いと思う」とゲームのコンセプトを重視すべきとの声も挙がりました。
意見や価値観は多種多様
世界にはさまざまなジェンダー観を持つ人が当たり前に存在することをゲームを通して実感できる一方で、
LGBTQ+の描写が「このストーリーに必要だったのか?」と違和感を抱く方もいます。
さまざまな意見があることも多様性のひとつ。
そんな風にお互いの価値観の違いも捉えられると良いですね。
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」