【体の休め方、誤解してない?】疲労サインから自分を守る“最高の休息”とは
静止休息と動的休息
静止休息とは、体を動かさずに休める方法。動的休息とは、体を動かして休める方法です。
ポイントは、静止休息は『肉体』、動的休息は『脳』を休めているということ!
では、2つの休息について具体的に説明していきましょう。
静止休息とは
ゆっくり寝る、ぼーっとしながらテレビを見る……。
このような疲れている時に良くする行為は、静止休息にあたります。
しかし静止休息では疲労の2~3割しか回復しない上に、度が過ぎると逆効果になってしまうことも。
そのため静止休息は1日のうち、2~3時間にとどめておく必要があります。
さらにタンパク質を摂る、マッサージ・整体に行くなどセロトニンを意識すると疲労回復効果が期待できます。
揚げ物ではなく、サラダ、玄米、チキン、納豆などを選択してみましょう。
動的休息とは
脳疲労、ストレス疲労、環境による疲労で「脳を休める」のに効果的なのが動的休息です。この動的休息は、疲労の7~8割を回復してくれる最も重要な方法です。
しかし、「運動」「ストレッチ」と聞くと、なかなか一歩踏み出せないのも事実。
疲れている時に運動なんかしたくないですよね。
しかしストレス社会の今、従来の静止休息だけではストレス・疲労に太刀打ちできません。