【体の休め方、誤解してない?】疲労サインから自分を守る“最高の休息”とは
そこで必要になるのが『動的休息』なのです。
次に、なぜ『動的休息』が必要なのかを考えてみましょう。
動的休息の必要性
慢性的にストレスの負荷がかかり続けていると、悲観や鬱、引きこもり、恐怖など負の連鎖が生まれ、抜け出せない状態に。
この状態で『静止休息』をすると、色々頭で考えてしまい、ネガティブ思考に陥り、間違いなく症状は悪化します。
一方、『動的休息』では、体を動かすことで嫌なことを忘れ、運動後はポジティブレベルや仕事の効率が上がり、集中力が高まったという研究結果も。
つまり、体を動かせば脳が休まり、脳が休まれば体も休まるのです。
脳が休まった状態で体を静止休息にもっていくことで、100%に近い休息時間が作れるようになるでしょう。
動的休息ではどんな運動を?
『動的休息』ではどれくらいの運動が必要なのでしょうか?
科学的な研究によると“週トータル6時間の高強度の運動”が望ましいとされています。
いきなりそんな運動はできませんよね。そこで体力・気力・精神力を底上げするオススメの運動3つを紹介します。
どれか1つからでも良いので試してみてください。
100mぐちぐちマラソン
100mくらいの距離を嫌なことを吐き出しながらランニング。