2023年6月22日 06:55
『市販の鎮痛剤が効かない!?』生理痛が重すぎて薬が効かなくなった…→レディースドックで見つかった“疾患”とは?
生理痛は個人差があるものの、多くの人が体験する痛みですよね。
中には、毎月ひどい生理痛を我慢しているという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修医
Eさんの場合……
20代のとき、生理痛がどんどん重くなり、市販の鎮痛剤を飲んでも効かず、仕事もままならない状態でした。
市販の鎮痛剤で一番効き目が強いものを飲んでも効かなかったので、これは異常だと思いレディースドックを受けたところ、子宮内膜症と診断されました。
どんな治療を受けましたか?
職場の方のアドバイスで駅から近いクリニックに決めました。
クリニックでは詳しくエコー検査と血液検査をしてもらい、子宮が5センチほどに腫れていたので、低用量ピルを処方してもらいました。
職場の人が婦人科疾患に詳しい方だったので、アドバイスを聞けてよかったです。
世の女性陣へ伝えたいことは?
病気なのか不安があるけど、婦人科へ行く勇気がない方は、とりあえずレディースドックなどを受けてみるといいと思います。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」