長引く生理を改善するため、新しいピルに⇒すると再び”地獄の副作用”で…作者「動けない日もあった」<作者インタビュー>
生理痛やPMSはどれだけツライ……?
今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんにインタビューしました!
【生理痛がひどすぎて救急車に!】
生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほどの過呼吸になったぴおっぷさん。
生理痛改善のため婦人科を受診し、ついにピルユーザーに。
すると最初は吐き気などの副作用に苦しむものの、次第にPMSも生理痛も緩和され快適生活を送ります!
ですが今度は生理が1ヶ月も止まらなくなってしまい、出血を止めるため新しいピルを“2種類”処方されるも、数週間後再び“異変”がおきて……?
前のピルの効果はどこへ……?
気が重い……
地獄の日々に耐え……
ピルの知識が増える……
このように、さまざまなピルを服用して生理痛、PMS、副作用と戦ったぴおっぷさんへ、当時の様子や感想をインタビューしました。
ピルの種類を変えると元の月経困難症のような症状が出ること、身の回りで似た経験をした人はいましたか?
『自分の身の回りにはいなかったです。』
ピルの副作用とPMSと生理痛がおさまるまで、数ヶ月…その間生活や仕事は?
『副作用と生理痛が酷く、仕事はたまにお休みをいただいていました。
休日は動けない日もありましたね。』
ぴおっぷさんのような症状の方に、特に伝えたいことは?
生理痛もピルの副作用も十人十色です。
生理で悩んでいる方の家族やパートナー、友達の方も生理やPMSについて理解を深め、辛い時は寄り添ってあげてください。
このお話では……
服用するピルを変えたことで再び副作用が発生するという事を身をもって経験したぴおっぷさん。
辛い副作用の期間を乗り越え、数か月するとピルの効果を実感するようになっていきました。
ピルの副作用は、インタビューでぴおっぷさんがおっしゃっていたように、ピルの種類によっても人によっても違うので、周りの人には相談しづらい悩みですよね。
辛いときは心身ともに無理をせず、不安なことがあったらすぐに婦人科医へ相談できるといいですね。
今回は、『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
〈記事監修医師プロフィール〉
『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫
ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)
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