『病んでる人が多いかと…』電車で体調を崩し心療内科を受診…⇒医師「あなたはこの病気です」この【漫画】に読者から「自分を追い詰めないで」「甘えじゃない!」
精神的な不調は目に見えない分、診てもらうタイミングが難しいですよね。
中には、身体的な症状が現れてから心療内科に受診することを決めた方も……。
そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「私が「うつ」になるわけがない。」をご紹介します。
※再生回数は2023年6月27日時点の情報です。
※本作品にはうつ症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
漫画のあらすじ
第一志望の企業に就職した宇都宮ゆうこ。
先輩である藤井に理不尽な仕事の振られ方をされ、ついに出勤途中の電車で体調を崩してしまう。
そんな中、偶然にも友人に助けてもらい心療内科を紹介してもらうことに……。
ハードルが高いイメージだったけど……
この漫画に読者からは……
『うつ病は真面目な人がなりやすく、異変を感じても休まず、誰にも相談できない場合が多いです。知人が良いアドバイスをくれてよかった。主人公が体も心も壊す前に病院に行ってくれてよかったです。』
『主人公はとても頑張り屋さんだと思いました。主人公ほどではありませんが、同じような経験があります。人によっては甘えと捉える人もいるかもしれませんが、うつやそれと似た症状への理解がもっと深まればいいなと思いました。』
『うつになる時は、こんな風に少しずつ心の限界が来て、少しずつ壊れていくものなんだなと思いました。
リアルに表現されていると思います。「もう限界です」、「イヤです」と言ってもいいのに。無理せず、もっと人に頼ってもいいのに真面目で勤勉な主人公だからこそ、上手にバランスが取れなかったんだなと感じました。』
『このような優しい世界があるといいですね。』
『自分を追い詰めないで早く逃げて欲しい。』
など実に様々な声が集まりました。
心療内科に行くことは甘えじゃない……
こころの病は“こんなことで休むなんてダメだ”など自分自身でコントロールできると思いがちです。
しかし、こころの不調はからだの不調と同じくらい気にかけるべきです。
どんなに軽い症状でも診てもらうことも大切です。
みなさんはこの漫画、どう感じましたか?
※この漫画は臨床心理士・三崎てるひこさん監修のもと制作された、実際の「うつ症状」を再現したフィクション漫画です。
※うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。
※「うつ病」は甘えでも、怠けでもありません。
■脚本・監修:三崎てるひこ 臨床心理士
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)
提供元の記事
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