『1か月に2回も…！（汗）』不規則な生理に保健室の先生が…⇒読者「危険性を知るべき」「学ぶ機会が必要」

皆さんは、生理で悩まされたことはありますか？

なかには生理の周期について不安を感じる人もいるようで……。

そこで今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します！

漫画のあらすじ

生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子（せいりおもこ）』。
生理中の体育で倒れてしまい、保健室の先生に「生理中は無理をしないで」と注意されるが、
生理の周期が不規則で「いつ生理が来るかわからない」と話すと友人は共感し……。

読者からのコメントは……

生理であることを周囲に伝えずらいと思う人は少なくないはずです。

この漫画が、先行配信されたTikTokからは、
『恥ずかしいし、嫌だけど病院などで検査してもらったほうがいいのかもしれない。自分の身体だから大切にしてほしいなと思いました。』
『保健体育でも、もっと女性の体のことを学ぶ機会を増やしてあげて欲しい』
『生理不順を大したことないと思っている人もいて、私も放っておいてしまったのですが、きちんと危険性は知っておかなければいけないなと思いました。』
と生理についてもっと知るべきなど、様々な意見を寄せていただきました。

軽視せず……

生理不順にも「ゆっくりタイプ」や「ダラダラタイプ」など様々な症状があることが分かりました。
これらの症状を軽いものとして見ずに、不安なことがあれば婦人科を受診することをおすすめします。
皆さんはこの漫画、どう感じましたか？

※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。監修医：新見正則
新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得（Doctor of Philosophy）。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授（外科学、移植免疫学、東洋医学）。2013年イグノーベル医学賞受賞（脳と免疫）。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。

※この物語は実話を元にしたフィクションです。
■作画：原ぱらこ
（MOREDOOR編集部）