『弟は最重度知的障がい者ですが…』実際は、超面白い!?…→読者「考え方が変わった」「大変そうだけど幸せがある」
「『最重度知的障がい者』という言葉を耳にしても、
別にどうとも思わなくてよいんですけど……」
そんな思いで「最重度知的障がい者」である実の弟との日常を、ユーモラスに描くイラストレーターのむらまつしおり(@shiori_ohanashi)さん。
今回は、むらまつしおりさんの漫画『重度知的障がいのゆうくんの日常』を紹介します!
まずは質問から……
思うことは人それぞれ
頭をまっさらにして……
とっても陽気!
「障がい者」と聞くと「”大変そう”とか色々(他人からイメージが)あるのかな」と語っていたむらまつさん。
しかし、弟のゆうくんは明るくて家族のムードメーカーのようです……!
毎日弟のゆうくんの陽気さに家族は大爆笑しているのだとか。
大型犬には張り合うのに、小型犬にはビビって笑顔で「それ以上来ないで」ポーズをしたり、
ひたすら走って大笑いしていたり……そんなゆうくんと遊ぶのが、“とても楽しい”とむらまつさんは漫画を通して伝え続けています。
この漫画に読者からは
『確かに大変なこともあるだろうけど、重度障害のある子だからこその幸せがそこにあるんだなと学ばせていただきました。』
『ひとつひとつの動作が可愛いですね!』
『私は身近な存在に知的障害者の方が居なく、深く関わったことが無いのでやはり知的障害があると大変そうだなと思っていたのですが、ご家族の実際の感想を聞いて考え方が変わりました!』
など、障がい者に対しての考え方が変わったり学びを得たというコメントが多く寄せられました。
いち個人として接してみると
普段の生活で話ししたことないタイプの人や関わったことない人だと、無意識のうちに偏見を持ってしまいがちですよね。
ですが、実際に関わってみると自分の想像していた人と違った……なんてことも多いと思います。
みなさんは、この漫画を見てどう感じましたか?
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@shiori_ohanashi)
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