治療費に数百万!?“婦人科系の病気”のため妊娠が難しい妻に、夫が…→読者「涙が出そう」「旦那さんがとても協力的でいい」
不妊が原因で、子どもを授かるまで、3年もかかってしまったら……?
今回は大人気マンガシリーズ、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの「授かるの3年かかりました」をご紹介!
不妊治療を受けたいが……
はぐはぐさんは夫と大学時代に出会い、その後、結婚します。
しかし2人の間には、なかなか子どもができません。
子どもが欲しいと思うようになり、不妊外来に行ったはぐはぐさん。
そこで多嚢胞性卵巣症候群が判明したものの、治療費が数百万すると知り……。
多嚢胞性卵巣症候群とは、液体で満たされた袋状の病変(嚢胞)が卵巣に多数生じ、卵巣が腫れて大きくなることにちなんで名づけられました。
女性の約5〜10%にみられ、一般的な不妊症の原因です。(引用:日本産婦人科医会)
この病気はどう改善させる……?
まずは痩せることに…!
貯金もすることに……
この漫画に読者からは
『初めて知りました。不妊と言ってもいろんな原因があるのですね。
追い詰められないように心身回復してほしいです。』
『妊娠のためにできることをなんでもやろうと努力する姿勢に涙が出そうになりました。無事に健康体のままお子さんを授かって欲しいです。』
『旦那さんがとても協力的でいいですね。病気になっていろいろな不安がありつつも、一緒にジム行ってくれたり、鍋を食べたり、二人の目標が一緒だからこそですね。』
など、はぐはぐさん夫婦を応援するコメントが多く寄せられました。
出来ることはなんでもする……
この後、症状改善を目指して、まずは痩せることにするはぐはぐさん。
そして妊活に向けて基礎体温もつけ始めていて……。
治療費が高いため貯金をするはぐはぐさん……あなただったら、こんなときどう対処しますか?
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修医:新見正則
新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。