私「自分の子だってすぐ思えた?」夫「うーん」”親になった自覚”について本音を聞いてみると…⇒読者「素敵な旦那さん」
もしも、自分の子どもなのに我が子のように思えなかったら……?
大人気マンガシリーズ、今回はわこさん(@wakonowa)の投稿をご紹介。
「自分の子だと思えない」からワンシーンをお届けします。
芽生え始めた母親の自覚
自分が産んだ子どもを、自分の子ではないと感じてしまうわこさん。
その原因は、緊急帝王切開で出産し、産んだ瞬間の記憶がないのが原因で……。
心が現実についていけず、出産した子どもを我が子と感じられないわこさん。
しかし娘の成長につれて、徐々に母親の自覚も出てきて……。
我が子と思えたか尋ね……
責任感が勝り……
難産だったからこそ……
この漫画に読者は
『私は自然分娩だったので実感がありましたが、私の夫は最初は実感がなかったようです。でも2人目の出産の時は全然違って、余裕を感じました。
1人目の子育ての中で、娘と一緒に少しずつ父親として成長していったんだと思います。帝王切開の友達もこの漫画のように、痛みのつらさもあって感情もよくわからず悲しいと言っていて心配しましたが、少しずつ親になっていき安心したことを思い出しました。』
『旦那さんが「当たり前だろ」というのではなく、「自分も同じだった」とか「大変だったことが反対に良い結果に進んだかも」と言ってくれるのは心強くて、素敵な旦那さんだなと思います。赤ちゃんはかわいい、守りたい、そう言った気持ちでいいのだと思います。』
『男の人にとっては、自分で産んでいないので、すぐに父親になった自覚はないかもしれませんね。でも一緒に過ごしているうちに親の自覚が芽生えるのかなと思います。』
など、出産後の親としての複雑な気持ちを肯定するコメントが多く寄せられました。
夫の言葉で気持ちが軽くなり……
夫は、「赤ちゃんとの初対面こそ戸惑ったものの、出産が大変だったからこそ父親の自覚が出た」と話しました。
その言葉を聞き、わこさんは自分の子どもだと思えるかどうかということは、些細なことだと思うように……。
もしあなたが産んだはずの子が我が子だと思えなかったら、どうしますか?