『別れたい…』生理前で感情のコントロールができず、彼と喧嘩ばかりで…→読者「不満はわかるけど」「これが女性の体」
生理前は体調が優れず、イライラや体調不良で他者との関係が変わってしまうことも……。
しかし、それが病気によるものだったらどうしますか?
生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く、漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。
今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』を紹介します!
※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。
実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
幸せの絶頂だったはずなのに……
主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を開始。
そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しみます。しかし、彼氏はみわ柴さんを外食に連れ出し、喧嘩に。
その喧嘩は収まりますが、その後、また生理に気持ちが不安定になります。みわ柴さんは彼氏に当たってしまい……。
気持ちをぶつけ……
彼氏は困惑し……
情緒不安定になり……
勝手に口走る……
気持ちをコントロールできないことが、生理によるものだと分からないみわ柴さん。
一方で、突然別れを告げられた彼氏は理解できず……!?
この漫画に読者からは
『とてもわかります。これが女性の体なんですよね。これを理解してもらわないと上手い関係は築けないように思います。』
『彼に対しての不満は分かりますが、別れたいというのは本心じゃなくてもいかがなものかと思いました。』
『彼は彼女のことをしっかりと理解し、分かるような人になってほしいと思いました。
』
など、みわ柴さんの言動について賛否両論のコメントが多く寄せられました。
何事もマイナスにしか捉えられなくなり、感情のコントロールも出来なくなっているみわ柴さん。
生理前で体調に変化があるものの、彼氏に「別れたい」と感情の勢いで言ってしまいました……。
感情のコントロールが出来なくなって彼に当たってしまうみわ柴さん……あなただったら、こんなときどう対処しますか?
監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@miwashibachan)
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