パニック障害で“学校に行くのが怖い”息子。「あのね、見て!」そんな弟のために娘があげた【勇気づけられるもの】とは?
子どもが突然学校に行けなくなり、困った経験をした方もいるのではないでしょうか。
しかし、その原因が実は病気という可能性もあるようで……?
今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画『ヘルプマーク』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。
息子に起きた異変……
2人の子どもを育てるシングルマザーのミホ。
小学5年生の息子・ユウタは活発で、小学2年生の娘・マユは控えめな性格。
ある日突然、ユウタがパニック障害であると判明。
しかしヘルプマークを身につけると、息子は友人から「普通じゃない」と言われ……。
娘が帰宅し……
何かを取り出し……
ここでクイズです!
友人の目を気にして学校に行けなくなったユウタ。
しかしここで、娘のマユがあるものを見せてきます。
一体、見せてきたものとは何でしょうか?
ヒントは、ミホはユウタを励まそうとしています。
ミホが見せたのは……?
正解は、助けるマーク
ユウタを勇気づけるために、手作りの助けるマークを作ったマユ。
マユの心遣いによって、ユウタはまた学校に行くようになるのでした。
こんな時どうする?
娘がこんな気遣いをしてくれたら、涙が出るほど嬉しいですよね。
今回のマユさんは、ユウタがまた学校に登校できるように助けるマークを作りました。
病気や障がいを抱えて困っている人が身近にいるかもしれない……、もしあなただったら、こんなときどうしますか……?
※この漫画はフィクションです。
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)