【眠気は病気のせいだった】「無理だ…」起立性調節障害と診断が。定期的にくる“症状が最悪な日”とは?
あなたの身近な人も、見た目だけでは分からない病気を持っているかもしれない……。
今回は、実話を元にしたMOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』より話の展開を予想していただくクイズをお届けします。
検査後……
毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。
佳純は寝つきが悪く、朝起きれずに遅刻を繰り返します。学校の先生や母は佳純を責めます。
しかしその後、病院で検査すると“起立性調節障害”だと判明。先生や母の理解も得て、佳純は日々の習慣を改め……。
先生が声をかけ……
ここでクイズです!
起立性調節障害と診断を受けた佳純。
家や学校でも周囲の協力を得て、以前より心配が少なく過ごせるようになりました。
しかし、佳純がどうしても体調が悪く休まざるを得ないタイミングがあるようです。
それはいったいどんな時でしょうか?
ヒントは、定期的に訪れるものです。
佳純の体調が最悪になるタイミングとは?
正解は「生理中」!
周りの協力を経て、以前よりも症状も改善してきた佳純。
しかし、生理中だけはしっかり体を休めないと活動できないそうです。
体内の血液の量なども関係しているようですね……。
助けは何よりも薬になる
周りの助けも借りながら、しっかりと起立性障害の症状と向き合い闘う佳純。
その甲斐もあってか、症状はどんどん改善へ向かっているようですね。
やはり様々な病気への理解と助けは重要なようです……。
みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?
※この物語は実話を元にしたフィクションです。
※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:ミノル
■脚本:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)