「大丈夫、最近治ってきてるし!」”うつ病”と診断後も仕事漬けの日々⇒朝起きると【信じがたい異変】が!!
知らないうちに仕事を頑張りすぎて、体調を崩した経験はありますか……?
今回は、MOREDOORに寄せられた体験談をもとにしたオリジナル創作漫画『私が「うつ」になるわけがない。』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。
この漫画にはうつ病の表現が含まれております。
作者の方の意図を尊重し、掲載させていただいております。
一人で悩みを抱えていたり、周りの人で悩んでいる方がいましたら、「よりそいホットライン」や「あなたのいばしょ」へご相談を。
【あらすじ】
主人公の宇都宮さんは、憧れの会社に新卒で入社。
宇都宮さんは連日残業し、休日返上してまで働きます。しかし、上司や先輩は厳しい人でした。
その後、友人の勧めで病院を受診すると医師からうつ病と診断されました。しかし、宇都宮さんは仕事を続ける気で……。
症状が緩和した……?
仕事を任され……
様子がおかしい……
ここでクイズです!
うつ病である事を会社に隠し、今まで以上に仕事をハードにこなす宇都宮さん。
ある日の朝、自分の大きな異変に気が付きます。
その異変とはいったいどんなものだったでしょうか?
ヒントは、うつ病でない人には理解したがたいものです。
宇都宮さんに起きた異変とは!?
正解は「コーヒーの淹れ方がわからない」!
病院からの連絡も無視して、仕事ばかりしていた宇都宮さん。
朝起きると、身体が重く、いつもしているはずのコーヒーの淹れからさえもわからなくなってしまったようです。宇都宮さんの心身はついに限界を迎えてしまったのでしょうか……。
診断後の行動が大事……
「うつ病だから」という理由で今まで請け負っていた仕事を急に誰かに任せる、というのはなかなか難しいことですよね。
しかし宇都宮さんは強すぎる責任感ゆえに、今まで以上に仕事に精を出した結果、うつ病の症状も悪化してしまったようです。
心の病では、自分に厳しくし過ぎず、きちんと休息を取ることが大事なのかもしれませんね。
みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?
※この物語はフィクションです。
■脚本・監修:三崎てるひこ(臨床心理士・公認心理士)
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)