恋愛情報『胸にしこりがあり「乳がんかも…?」→病院を受診してわかった”疾患”とは【医師監修】』

胸にしこりがあり「乳がんかも…?」→病院を受診してわかった”疾患”とは【医師監修】

目次

・Aさんの場合……
・どのような治療を受けましたか?
・伝えたいことは?
・違和感を覚えたときは早めに専門家へ
・監修医:新見正則医院院長、新見正則
胸にしこりがあり「乳がんかも…?」→病院を受診してわかった”疾患”とは【医師監修】

健康診断や普段とは異なる違和感から病院を受診して、疾患を見つけられたという経験はありますか?

「今はまだ大丈夫」と、病院の受診をついつい後回しにしてしまう人も少なくないはず。

そこで今回は、「疾患に気づくことができたエピソード」をご紹介します。

Aさんの場合……

最初は、健診でも何も言われなかったので何とも思っていませんでした。

しかし大学生のとき、乳がんの触診モデルを触る機会がありました。

そのため、「あれ?」と思ったのがきっかけで病院に行くことに。

当時は、とくに痛みなどの症状はなかったため、「がんだったらどうしよう。」と不安が大きかったです。

結果として、乳腺線維腺腫と診断されました。

どのような治療を受けましたか?

検体を取り検査をし、そこで良性であるとわかったため、とくに治療はしていません。

悪性に変わる可能性は低いと言われていますが、0%ではないようです。
まずは3ヶ月に1回、その次は半年に1回、そして今は1年間に1回、定期検診を受診しています。

伝えたいことは?

乳がんは、女性であれば誰にでも起こる可能性があります。

しかし検査をすれば、私のように乳腺線維腺腫である可能性もあります。

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