耳鳴りやふらふらした気持ち悪い感覚に!?病院を受診して判明した”疾患”とは
健康診断や普段とは異なる違和感から病院を受診して、疾患を見つけられたという経験はありますか?
「今はまだ大丈夫」と、病院の受診をついつい後回しにしてしまう人も少なくないはず。
そこで今回は、「疾患に気づくことができたエピソード」をご紹介します。
Gさんの場合……
ある日突然、耳鳴りが止まらなくなりました。
水の中にいるようなゴボゴボとした音や、キーンという音がしていました。
また、ふらふらとして気持ち悪い感覚になり、まともに歩けなくなることも。
病院を受診した結果、突発性難聴になっていました。
どのような治療を受けましたか?
耳鼻科で、ステロイドとビタミンBの薬と、循環をよくする薬を処方されました。
ステロイドは日に日に薬の量を減らしていき、副作用がでないようにしました。
また鍼治療に通い、漢方も飲みました。
伝えたいことは?
耳がおかしいと思ったら、迷わず早めに病院に行くことをおすすめします。
悪化してしまうと、聴力が戻らない可能性もあるので気をつけてください。
違和感を覚えたときは早めに専門家へ
耳鳴りや平衡感覚の違和感で病院を受診し、突発性難聴とわかったというGさん。