まるで”拷問”のよう…!診察台の上で1時間、陣痛に耐えた結果…⇒読者「無痛分娩なのに無痛じゃないの!?」
人生で初めての妊娠や出産は、不安や驚きが付き物……。
もしあなたが妊娠中、予想外の出来事に直面したら……?
今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、衝撃のワンシーンをお届けします。
無痛分娩に向けて……
本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。
ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。
その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。
しかし担当医から『子宮口が開いていない』と言われてしまい……?
1時間後……
子宮口の大きさは?
「4cm」だった……
担当医の「子宮口が開いていない」という言葉に絶望しながらも、診察台で1時間痛みに耐え続けたママペイさん……。
その後彼女は無痛分娩の処置へと進み、ついに鬼門の“麻酔”を打たれることとなるのでした……!
この漫画に読者は
『無痛分娩なのに無痛じゃないの!?って思いました。これじゃ和痛では?産院によってやり方があるので事前に詳しく聞くとか要望をしっかり伝えておかないとですね。
』
『妊娠経験がないので分からないことだらけで勉強になりました。子宮口があまり開かないというだけでこんなにも辛い思いをしなくてはいけないなんて本当にしんどいですね。無痛分娩なのに全然ラクではないですね。』
『無痛分娩とはいえ完全に痛みがないわけではなく苦労を伴うのかと思うと、改めて妊婦さんの大変さを実感しました。』
など、出産の苦労を改めて実感するような声が多く集まりました。
痛みは避けられない……
いくら無痛と言っても、子宮口が開くまでは痛みに耐えなければいけないというのは勉強になりましたね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。
あなたのイメージしていた“無痛分娩”と、どんな違いがありましたか?
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
〈記事監修医師プロフィール〉
『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫
ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mamapeeei)
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