「なんじゃこりゃ!?」ホルモン剤で生理到来!人生初の“のびおり”が!!「嬉しいような悲しいような…」「治療に効果が!」
自然妊娠を望むもなかなかできず……。
多嚢胞性卵巣症候群で排卵ができない状態から、自然妊娠をするまでを描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん。
今回は、そんなおかゆさんの実体験を描いた漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』よりワンシーンをお届けします。
※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。
ホルモン剤を飲むことに……
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で排卵していなかったおかゆさん。
しかし、最終的には自然妊娠し、お子さんを出産できたようで……。
結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めると3ヶ月も生理が来ず……。
病院に行くと、排卵してないと判明します。
そこで医師から勧められたホルモン剤を飲むと生理が再開し……。
薬のおかげで生理が来て……
のびおりが出た……!?
落ち込んでしまい……
この漫画に読者は
『嬉しいような悲しいようなだと思いました。ただ妊娠の可能性が上がった事は間違いないので嬉しいと思います。治療に結果が出ることは、気分的に前向きになれるのでいいですね。』
『落ち込んだかもしれませんが、少しずつ回復している様でよかったですね。無排卵は自分ではなかなか気付きにくいので、しっかり病院で診てもらわないとダメだなと思いました。』
『のびおりという言葉を初めて聞きました。でもきちんと生理が来てよかったと思いました。
女性の身体はデリケートなので改めて大切にしなきゃと思いました。』
など、妊娠に一歩近づいたおかゆさんに対し、温かく寄り添うような声が多く集まりました。
複雑な気持ちに……
ホルモン剤の服用開始で、ついに生理がきたおかゆさん。
しかし、今までなかった‟のびおり”が出たら、突然のことに驚いてしまいますよね。
今まで排卵が本当になかったという現実も突き付けられ、複雑な気持ちになってしまったようです。
もし自分が不妊体質だと判明したら、どうしますか?
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。