排卵日や生理前に出血が…!半年ごとの通院でわかった“疾患”とは?「異変を感じたら病院へ」「大した事ないと思っていても…」
生理の出血は毎月のことなので、慣れているという方は多いでしょう。
しかし、生理以外の日に出血があると想定外のことで不安になりますよね。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Aさんの場合……
20代の頃から生理痛は重く、PMSもあり、生理が4、5日ほど遅れることもありました。
それが30代に入った頃から、排卵日や生理前に出血をするようになりました。
そのことが気になり、半年ごとの通院をしていたら卵巣の肥大が見つかりました。
どんな治療を受けましたか?
初めは定期検診のエコーで見つかり、その後MRI撮影で精密検査をしました。
結果、チョコレート嚢胞だったので低用量ピルの服用をして、今は小さくなってきています。
大したことのない症状でも、定期通院をすすめてくれる医院でよかったです。
世の女性陣へ伝えたいことは?
いつもと違うことが起きたら、なるべく早く診てもらってください。
大したことないと感じる症状でも、それが病気に発展してしまうこともあります。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」