3ヶ月も生理が来ない…→診察後「不妊になる恐れもある…」生理不順に隠れていた”疾患”が判明!【医師監修】
生理不順になる理由として、女性の体が繊細なため環境の変化やストレスなどでになってしまう場合もあるそうです。
一方、妊娠でもないのに生理不順が長期的に続くと、不安な気持ちになってしまう方も少なくないでしょう。
そこで今回のMOREDOORは「疾患に気づいたきっかけエピソード」を紹介します。
※こちらの記事は医師監修のもと制作されています。
Mさんの場合……
多嚢胞性卵巣症候群にかかりました。
大学生くらいから生理不順になることが多く、3ヶ月~半年来ないこともありました。
社会人になり結婚を意識するようになった頃、生理不順を治療しようと婦人科を受診したことがきっかけで、この疾患にかかっていることが分かりました。
どんな治療を受けましたか?
病院に行った時点で2ヶ月生理が来ていなかったため、中容量ピルで一回生理周期をリセットし、そこからは低容量ピルで周期を整える治療をしています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
生理不順にはどんな疾患が隠れているか分かりません。
私の場合は多嚢胞性卵巣症候群でしたが、患者数は割と多いと聞きました。
放置すると不妊になる可能性もあると言われ、初めて恐怖を感じてピルで治療しています。