威圧的な上司と度重なる残業。ストレスでついに体に“異変”が「似たような経験あるから辛さわかる」「上司の対応が酷い」
皆さんは、人間関係などで精神的に参ってしまった経験はありますか?
何事にも真剣に取り組んでしまうと息抜きの仕方を忘れて、限界が来てしまうことも……。
そこで今回は、MOREDOORのオリジナル創作漫画「私が「うつ」になるわけがない。」よりワンシーンをお届けします。
※この漫画は臨床心理士・三崎てるひこさん監修のもと制作された、実際の「うつ症状」を再現したフィクション漫画です。
本作品にはうつ症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
うつ病は特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。
「うつ病」は甘えでも、怠けでもありません。
なぜか私に当たりが強くて……
宇都宮さんに起きた異変とは
「睡眠不足で疲労が溜まっていた」
負けず嫌いなせいか、どんな理不尽な要求も引き受けてしまう宇都宮さん。
そのせいでか、身体はSOSサインを出していたようですね。
その後、身体の異変を無視して働き続けた宇都宮さんは、ついに限界を迎えてしまうのでした。
この漫画に読者は……
「無理なことは無理って言っていいんだよ……。」
「似たような経験があるので、辛さは分かります。どこにでも似たような人はいると思って、自分なりに上手く対応していくのが良いんだろうな。」
「理想を高く持つことが正義のような風潮がありますが、それは必ずしも正しいものだとは思いません。気を抜いてボチボチやっていくくらいの方が幸せになることもあると思います。」
「教育係や上司の態度が酷すぎるので可哀想になります。明らかに働きすぎで体にも異変が生じ始めているので、しっかり休むこともしてほしいと感じました。」
など実にさまざまな声が寄せられました。
息抜きの大切さ
どれだけ頑張っていても、環境によって報われないこともあります。
自分を追い詰め過ぎずに、適度に息抜きすることも大切です。
みなさんはこの漫画、どう感じましたか?
※この物語はフィクションです。
■脚本・監修:三崎てるひこ 臨床心理士
■作画:長月よーこ
(MOREDOOR編集部)