眠気は病気のせい…!?起立性調節障害と診断された主人公。毎月の“症状が最悪な日”に「もっと多くの人に知ってもらいたい」「休むことも大事」
病気は、目に見えるものだけではない……。
今回は、実話を元にしたMOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』よりワンシーンをお届けします。
検査後……
毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。
佳純は寝つきが悪く、朝起きれずに遅刻を繰り返します。学校の先生や母は佳純を責めます。
しかしその後、病院で検査すると“起立性調節障害”だと判明。先生や母の理解も得て、佳純は日々の習慣を改め……。
先生が声をかけ……
佳純の体調が最悪になるタイミングとは?
生理中は特に大変……
自分の病気に寄り添ってくれる人も多く、次第に症状も改善してきた様子。
しかし、生理のときはしっかり体を休めることが大事になってくるようですね。
この漫画に読者は
『とても読んでいて辛かったです。自分が学生時代にも似たような子がいてたので今思うとそうだったのかなと思いますが当時はどうしてだろうと思っていたので。生理中は貧血も相まってしんどい中よく学校に行っていたなと主人公がまじめさゆえに我慢していたこともあったのではと思いました。』
『女性でも、生理のときに体調が悪くなる人とそうでない人がいるし、起立性調節障害という耳慣れない病気の場合は、周囲の理解を得づらく、診断がつくまでは苦労しただろうと思います。