【異常な眠気は病気のせい…?】”起立性調節障害”について、医師から伝えられた「意外な治療方法」とは⇒読者「初めて聞いた」「びっくり」
見た目だけではわからない病気もある……。
今回は、実体験をもとにしたMOREDOORのオリジナル創作漫画『起立性調節障害って知ってますか?』よりワンシーンをお届けします。
※この物語は実話を元にしたフィクションです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
病気との付き合い方を工夫して……
毎朝起きることがとても辛く寝坊を繰り返してしまう主人公・佳純(かすみ)。
佳純は寝つきが悪く、朝起きれずに遅刻を繰り返します。学校の先生や母は佳純を責めます。
しかしその後、病院で検査すると“起立性調節障害”だと判明。
異常な眠気は病気のせいだったのです。
佳純は周囲の助けを借りつつ、上手く病気と付き合えるようになり……。
先生にも褒められ……
意外な治療法とは?
筋トレも治療に効果的……!
佳純と母は、医師から足の筋トレやストレス解消も治療に効果的だと伝えられます。
どちらも起立性調節障害と関連しているとは少し意外ですよね。
この後佳純は、さらに日常での様々な工夫を凝らしながら起立性調節障害を乗り越えていくのでした。
この漫画に読者は
『筋トレが起立性調節障害にもいいのは初めて聞きました。筋トレってすごい。
』
『周囲の理解もあるとやはり治療効果も上がるのかなと思いました。』
『筋トレは色々なことにいい、この障害にも効果があるということはびっくりです。医師の提案はすごいですね。』
など、さまざまな声が集まりました。
向き合い方が素晴らしい……
起立性調節障害と診断を受けた佳純と母の、症状に向き合う姿勢は素晴らしいですよね。薬だけではなく、日々の就活習慣改善や、メンタル状態を整えることも治療にとって、とても大切なことなのだそう。
みなさんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:ミノル
■脚本:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)