医師『陣痛並みの痛み』生理痛で日常生活もままならず…⇒婦人科で判明した”疾患”に『耐えられない』『辛すぎる』【医師監修】
世の女性陣へ伝えたいことは?
生理痛や出血量が多く、夜用ナプキンが2時間程しか持たないのなら、何かしら理由があります。
内診を嫌がる方が多いですが、私のように手遅れになると不妊治療しなければ子どもを望めなくなる可能性もあります。
たとえ子どもを望んでいなくても費用と心身の負担が非常に大きくなります。
一瞬の恥ずかしさを取るのか、自分の健康を取るのかよく考えてほしいです。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
この話に読者の感想は……
『陣痛並みの痛みは、耐えられないと思います。薬を飲んでも効かなかったり、痛みがおさまらないと不安にもなりますし、でもやっぱり産婦人科に行くのも本当は抵抗を感じます。』
『生理痛は市販薬で我慢するものだと思いがちだし「生理痛は病気じゃない」みたいな風潮がある中で毎月、陣痛並みの痛さを耐えるのはどんなに辛かっただろうかと思います。』
『痛みや出血の大小にかかわらず、女性は定期的に診察を受けられる制度や仕組みがあってもよいのではないかと思いました。