「妊娠?」と疑われるほど”下腹部が膨張”し受診すると…判明した”疾患”とは?『怖い』『自己判断しないで』【医師監修】
同じ病でも症状には、個人差があります。
それでも、普段とは異なる症状が出てくるようになったとしたら不安な気持ちになってしまいますよね。
そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Aさんの場合……
便秘がひどく、お腹をマッサージしているときに下腹部にしこりを感じました。
「もしや?」という思いがありながらも、まさか自分が病気になる訳がないとの思いが強く、受診する気持ちにはなりませんでした。
しかし、そのうち会う人や知らない人にまで「妊娠?」と聞かれるようになり、ネットで調べると子宮筋腫というワードが出てきました。
不正出血があったことと、子宮頸がん検診の通知を受け取ったのがきっかけで受診し、子宮筋腫と診断されました。
どんな治療を受けましたか?
手術が必要なほど筋腫が大きくなっていることが分かり、小さくするための薬を半年間飲んでいました。
その間、定期検診や手術に必要な検査を実施しました。
看護師さんも話しかけやすかったので安心感が強かったです。
少しでも疑問に感じる症状があれば婦人科を受診することをおすすめします。
婦人系の病気は症状があまり出ないことが多いようで、最も怖いところです。