「これはやめて」共通の財布で“高価なスパイス”を買ってきて…!?パートナーの出費にモヤモヤした瞬間
金の切れ目は縁の切れ目……この諺は現代にも通用するようです。
「令和2年度婚姻関係事件数申立ての動機別申立人別全家庭裁判所(第19表)」によると、女性側が挙げた離婚理由の第2位が「生活費を渡さない」でした。
結婚生活で別れの要因になってしまう「お金」の問題。
同棲カップルの場合も、一筋縄ではいかないようです。
今回は「同棲中にお金のことで感じたモヤモヤ」をご紹介します。
31歳会社員Aさんの場合
ーーどんな風にお金を管理していますか?
基本的に毎月数万円ずつを共通の財布に入れて、そこから日用品や食材を買っています。
私は諸々をできるだけ安く買いたいのですが、彼は高くても珍しいものや興味のあるものを買いたがります。
買い出しを頼むとどこで使うかわからないようなスパイスや野菜を買ってくることがあり、都度「私はこれはやめてほしい」と伝えるのですが中々改善されません。
どのように改善を?
共通の財布ではなく、彼が彼のお金で買ってくる分には何もモヤモヤはしないので、買い出しを頼むときは商品名や値段の目安などをきちんと伝えるようにし、それ以外のものを買いたいときは一度確認してほしいと伝えました。