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「手取り60万円のうち3万円を…」“セカンドパートナーと付き合う”既婚者の実生活とは?

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「手取り60万円のうち3万円を…」“セカンドパートナーと付き合う”既婚者の実生活とは?

昨今、世間に広まりつつある「セカンドパートナー」。
皆さんも1度は耳にしたことがあるかもしれません。
夫婦の関係性とは別の場で構築される「セカンドパートナー」という関係性。
今回のMOREDOORでは、当事者の声を交えて、その関係性について「会う頻度」と「金銭面」の2つの観点から掘り下げていきます。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。

52歳Aさんの場合。セカンドパートナーと会う頻度は?


月に数度、相手の予定もあるので、予定が合えば週1回、お互いが忙しい時は月に1回あるかないかもあります。

あまり定期的にがちがちにしてはないです。その方がお互い都合がいい部分もありますから、その辺りが大事です。

セカンドパートナーに求めることは?


とにかく都合のいいかもしれませんが、お互いの都合を尊重してくれることが非常に大事になってくると思います。
その方がお互い長く続けられると思いますから、無理をせずにお互い都合のいい関係を続けることが大事です。
(52歳/会社員)

相手を尊重しあって……


セカンドパートナーと会う頻度を定期的に設定することなく、お互いに相手を尊重した関係性を築いているというAさん。
相手のために自身が無理をすることがない点が当事者たちに安心感を与えているのかもしれませんね。

それでは、お金の面はどういった工夫をしているのでしょうか?

41歳Bさんの場合。金銭的な負担は?


月3万前後だと思います。
交通費は定期の区間内ですし、終電を逃がせば泊まっていくのでほとんどかかることはないです。

毎週2回ペースで食事をしてますが、半々の割合で外食とセカンドパートナーの家で食べており、月に2万強というところです。
その他出費はプレゼントを買うなど、平均すると1万程度です。

それは収入の何%くらい?


手取りで月収60万円なので5%ほどですね。
「もっといろいろ支援しようか」と話はしているのですが、セカンドパートナーが自身の家に関わる費用は出させてくれません。
食事も手料理をふるまってくれる時の食材費も相手持ちですね。

セカンドパートナーへの出費で気をつけていることは?


どちらかが養うという形ではなく、あくまで平等なスタンスを保つことです。(41歳/会社員)

平等な立場で……


どちらか一方に負担させることなく、あくまでも平等な立場で関係性を継続するBさん。
金銭的な負担をあまり感じないところがBさんにとってのセカンドパートナーの良さなのかもしれません。


AさんとBさん、どちらの体験談にも共通する点は「互いのペースに合わせて尊重する」こと。
この共通点がセカンドパートナーと円満に過ごす秘訣なのでしょうか。

皆さんはセカンドパートナーについてどのように考えますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。

(MOREDOOR編集部)

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