LGBTフレンドリーな結婚式を!マイナビウエディングが始動したプロジェクトとは
マイナビウエディングのハンドブックの中から、その一部をご紹介します。
結婚式場編
●「新郎新婦」という呼び方に捉われない
●親族控室の表記は苗字でわかりやすく
●衣装、ヘアメイクを選べるような工夫を
●トイレはおふたりが選べるご案内を
ジュエリーショップ編
●メンズ、レディースの呼称を見直す
●性のありかたに関係なく、好きなデザインが選べるご案内を
最愛のパートナーとのかけがえのない瞬間をサポートする立場として、細かなところにも配慮を施しているようですね。
課題を業界全体で共有
実際に多様性を重視してみて感じたことを、マイナビウエディングの担当者は以下のように話しました。
『例えばドレスでいうと、気持ちだけではどうにもならないですよね。女性のからだをしていてスーツが着たい人も、男性のからだをしていてドレスを着たい人もいると思います。コスト面やどう手配すれば?といった課題はまだまだ山積み。しかし、マイノリティの方の結婚式が増えれば増えるほど、細かな対応ができるようになっていくのではないか……、課題を業界全体で共有して解決していきたいですし、そう期待しています。
』
最後に……
『LGBTQ+の方々の結婚が当たり前の選択肢となり、特別視されなくなる日を見据え、ウエディング業界全体で応援していきたい』と語ったマイナビウエディングの担当者。