「クセ毛も数ある美の在り方の一つ」“くせ毛って素敵!”を広げるイベント主催者の想いとは
▼近所のドラッグストアやバラエティショップにクセ活コーナーが設けられること。
▼教育現場化から地毛証明書が撤廃される!
Curly-1グランプリ開催のきっかけ
ーーこのプロジェクトを立ち上げたキッカケを教えてください。
●Eileenさん:昨年ごろから、『クセ活』(=クセ毛を活かすこと)をする人が増えている印象があり、
実際にクセ活用のヘアケアプロダクトが登場したり、オフ会が開催されたり一部のクセ毛さんの間ではクセ活ムーブメントが起こっています。
しかしながらこのムーブメントは、なかなかクセ毛ではない人には伝わらないのが現状です。
(クセ活用プロダクトはおそらくクセ毛さんしか購入しないでしょうし、オフ会の参加もまた然り。)
どうにかクセ毛じゃない人を巻き込めるようなイベントができないか、と考えたうえで企画したのがCurly-1グランプリでした。
昨年、Curly-1グランプリのアイデアがまだなかったタイミングで、私はInstagramで以下のような投稿をしています。大手化粧品メーカーがクセ活用プロダクトのテレビCMを放映
近所のドラッグストアやバラエティショップにクセ活コーナー
教育現場化から地毛証明書を撤廃
これらを実現させるために、署名やデモなどでシリアスに訴えるのではなく、クセ毛の楽しさ・素晴らしさをエンタメ性を持って広げたいと思ってCurly-1グランプリを企画しました。